こんにちは、SMK英語情報局です!
今回はなんと、第30回目です!!!
第30回目を記念して、バックナンバーを下に記載しておきます。
ぜひご覧ください♪
先週に引き続き、今回もロンドン旅プランを語りたいと思います。
「ちょっとひといきLondon話 Part 2」!
前回は時期、空港、場所、電車、についてお話しましたので、
今回は観光名所をお話しようかと思います。
わたしがロンドンに初めて行ったのは、
大学2年の2月で、1週間ほど滞在しました。
一緒に行った友人もロンドンは初めてだったので、
「この旅行で行きたい所、有名どころは全部行こう!」と、
紙に憧れの場所をすべて書き出して、
全部まわるための完璧なプランをたてました。
朝早くから動きだし、夜8時頃まで歩きまわり電車にのりまわり、
1週間でだいたいの観光名所は制覇しました。
まず1番行きたかった場所が・・・
Big Ben!!!
やっぱりロンドンといえばビッグ・ベンですよね!
テレビでもロンドンが特集されれば必ず映る場所です。
ゴシック形式のデザインがとても素敵なビッグ・ベンですが、
ビッグ・ベンは時計塔のことをさしていて、
ビッグ・ベンがくっついている建物のことではありません。
そのくっついている建物は Palace of Westminster といい、
昔は宮殿として使われていて、現在では世界遺産に登録されています。
世界遺産なのだから、観光の他は保護されているかと思いきや、
今でもきっちり使われています!!
誰が使っているか・・・
なんと英国議会!
Parliament of the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland、
が使っているのです!!!
たまに、エメラルドカラーの革のカウチに座って、
議論をしている姿がテレビでも放送されますが、
あの場所こそがビッグ・ベンがくっついている建物なのです!
ちなみに、ウェストミンスター宮殿と、国会議事堂 (House of Parliament) は見学することができます。
オーディオガイドを借りると、より満喫できますよ☆
見学にはチケットが必要で、わたしは門番さんからチケットのことを聞いて、
向かいの建物の1階にあるチケット販売所で購入しました。
「国会ってなんて言うんだ?Parl・・・なんやったっけ~?発音しづらいなあ」
とかなんとか言っていたら優しいスタッフの方がチケットを発券してくださいました。
入れる時間など決まっているので、確実に見学がしたい方は
Webでの予約をおすすめします♪ホームページはこちら
お昼の観光ももちろんですが、暗くなってから観に行くこともおすすめです!
ビッグ・ベンの近くに、大きな観覧車があります。
その名も London Eye。
できたとき話題になっていたので、乗ってみました。
ひとつひとつのゴンドラが大きくて、20人ほど一度に乗ることができます。
ロンドンの街並みを端っこの方まで観ることができますよ。
中にはどーんと椅子があって、座って眺めたり、
ガラスに近づいてじっくり眺めたりといろいろできます。
チケットは当日でも購入できますし、オンラインでも購入できます。
ホームページはこちらから
ロンドンでやってみたかったことのひとつに、
Abbey Road で歩きたい!というのがあったので、
もちろん行ってきました!
アビー・ロードといえば、
The Beatles が横断歩道を歩いている写真が有名ですよね♪
最寄駅は St. John’s Wood Station で、
住宅街を少し歩いたところにあの横断歩道があります。
横断歩道を歩いている写真を撮ればカンペキです!
とはいえ、普通の道路ですのでもちろん車も通ります。
比較的車や歩行者が少ない、朝早くに行くのがおすすめです☆
近くにはビートルズが録音を行った Abbey Road Studio もあります。
塀にはたくさんの観光客が名前やことばを思い思いに書いています。
サインペンをたまたま持っていたので、わたしも書きました☆
行ってみたい方はサインペンをお忘れなく!
駅にはビートルズショップが入っていて、
ビートルズ好きにはたまらない場所ですね☆
そして、絶対行きたいリストにもちろん入っていたのが、
二つの塔が特徴的な Tower Bridge です!
2012年ロンドンオリンピックが開催された時には、
二つのタワーの真ん中に五輪マークが吊るされていて、
お洒落や・・・!と一層憧れが強くなりました。
タワー・ブリッジは歩いてわたることができ、
タワーにも登ることもできます。
大きな船が下を通る時には、橋が上にあげられます。
見られたらなんとなくラッキーな気がしますね。
ところで、
タワー・ブリッジは絶対行きたいリストに入っていたので、
もちろん行き方を調べていて、
Undergroundの何線にのってどこどこで乗り換えて何駅で降りる、
と完璧な予定をたてていたのですが・・・
そんな予定はいとも簡単にくずれさりました。
最寄駅 Tower Hill Station によって・・・。
なぜかといいますと、その日タワー・ヒル駅ではストライキが実施されていたのです。
予定した駅が使えなくなったため、途中で乗り換え駅を変更したりして、
全然予定していなかった駅に降り立ち、
迷いに迷って最後は「水の気配がする」といってやっとたどり着いた、
思い出の地です。(笑)
ストライキは日常茶飯事で起こることなので、
もし当たってしまったらもう何とかするしか手はないです。
タワー・ブリッジのそばには、Tower of London(ロンドン塔)があります。
アン・ブーリンなどたくさんの人が処刑・幽閉された場所です。
地味な外観なので、あっこれか~という感じではありますが、
ロンドン塔が使われていた当時の服装に扮したガイドによる、
ツアーが中では行われています。
わたしは2度の旅行とも、時間が足らず中に入ることができませんでした。
今度行くときには、絶対にツアーに参加したいと思います!
またこの近くのバスの路線では、古い形のダブルデッカーバスが走っていて、
タワー・ヒルに停留所があります。
今では新しい形のバスが主流なので、
見かけたら乗ってみるといいかもしれません。
古い方が丸っこくてかわいいですね♪
・・・今回の方が長いですね!
ですがまだご紹介したい所が残っているので、
次回「ロンドン話 Part 3」が決定しました。
こうご期待ください☆
※次回の更新は2/19(月)です。
以上、第30回 SMK英語情報局でした☆
編集:SMK
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