LLライブラリ、今年からの新企画!
その名も…『Movie Quiz!』(Quiz…Quiz…Quiz…)
LLライブラリで観られるDVDの中からその映画にまつわるクイズを出題します。
第4回の答えは…(スクロールしてね!)
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』
【あらすじ】一流レストランの料理長カールは、型にはまったメニューを強いるオーナーと喧嘩三昧。ある日、自分でも納得できていないメニューを評論家に酷評され、たえきれず店を飛び出してしまう。どん底に落ちるカールだったが、元妻に連れられたマイアミで出会った料理に心を動かされ、フードトラックで移動販売をしながらのアメリカ横断を決意する。
Q. 主人公がフードトラックで販売する食べ物はどれ?
A. ホットチーズサンド
B. ベニエ
C. ブリスケット
D. クバーノ
正解はDの「クバーノ」でした!
「え?『キューバサンドイッチ』じゃないの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。実は「クバーノ(Cubano)」とは、スペイン語で「キューバの」という意味の言葉。アメリカ(特にフロリダ州)では、「クバーノ」といえばそのまま「キューバサンドイッチ」のことを指します。
■なぜマイアミで「キューバ」サンドイッチ?
映画の主人公カールは、元妻に連れられて訪れたマイアミで「キューバサンドイッチ」と出会います。この地でキューバサンドイッチが深く根付いている背景には、歴史的なキューバ系移民の受け入れがあります。
1959年のキューバ革命以降、多くのキューバ人が共産主義政権から逃れるため、地理的に最も近いマイアミへと亡命・移住しました。これにより、街の一角に「リトル・ハバナ」に代表される広大なキューバ文化圏が形成されていきます。
その過程で、もともとキューバのハバナの路上で売られていた「ミックスト(mixto)」というサンドイッチが、フロリダの労働者たちの手軽でボリュームのある昼食として定着。現地の食材と融合しながら、現在の「クバーノ(キューバサンドイッチ)」へと進化を遂げました。
つまり、キューバサンドイッチは「キューバの伝統」と「マイアミの歴史」が融合して生まれた、マイアミのソウルフードなのです。

■映画『シェフ』は「目と耳で味わうロードムービー」♪
主人公がフードトラックでアメリカを横断する本作。見どころは、なんといってもアメリカ各地の「ご当地グルメ」と「ご当地音楽」の絶妙なコラボレーションです!たとえば、旅の始まりの地「マイアミ」では、【クバーノ(キューバサンドイッチ)× 熱気あふれるラテン・ミュージック】が登場。たっぷりのバターを塗ってカリカリに焼き上げたホットサンドによだれを垂らしていると、耳元では陽気でノリのいいサルサやアフロ・キューバン・リズムが炸裂します。そのほか、ニューオーリンズやテキサスなど、アメリカ各地の美味しい名物と極上の音楽が次々と飛び出します。お腹がペコペコになってしまう映画ですので、ぜひ何か小腹に入れてから、LLライブラリでウォッチしてみてください!:)

