こんにちは!SMK英語情報局です。
涼しかった日々もつかの間、今日はめちゃくちゃ暑いですね。
梅雨といいつつ、この辺りでは雨が全然降ってない気がするのですが、
まだ梅雨の期間中なんでしょうか?
そういえば昨日は7月7日、七夕でしたが、めずらしく雨が降らなかったですね☆
織姫と彦星、ぎりぎり会えたんじゃないでしょうか?!
めでたいめでたい☆
しかも今回のSMKは77回目!
なんとなく縁を感じるので今日は
「星にまつわることば」をテーマにしたいと思います☆☆☆
まずはみなさんご存知の “star“。「星」の意味ですね。
夜空の星の意味もあれば、日本語でも使われているような、人に対する「スター」の意味もあります。
名詞しかなさそうですが、実は動詞の意味もあるんですよ。
辞書によると、”star” の語源は Old English の “steorra” だそうです。
ちなみに、宇宙のいわゆる惑星は “star” ではなく “planet” ですので注意です。
星といえば、流れ星を見るとテンションがあがりますよね♪
流れ星は “shooting star” といいます。
ほかにも、”meteor” や “falling star” とも呼ばれます。
わたし的には “shooting star” がよく聞くのですが・・・
いま大ヒット中の映画『アラジン』の A Whole New World にも
♪I’m like a shooting star~ とあります^^歌っちゃいますねえ~
ではでは、その流れ星がたくさん降る「流星群」はどう言うのでしょうか?
デデン!”meteor shower” と言うそうで~す!!
なかなか聞かない単語ですよね。使う機会は少なそうですが、知っていたら流星群トークで盛り上がれるかもです★
「流れ星」と軽く言いたいときには “shooting star” や “falling star“、
「流星」とお堅く言いたいときには “meteor” を使うといいと思います☆★
流れ星と似たようなもので、「彗星」(ほうき星)がありますが、
これには “star” はつかず、”comet” と呼ばれます。
またまた似たような感じで、落ちてくる「隕石」は
“meteor” と似たような単語で “meteorite” といいます☆
ちょっと星から離れちゃいましたね^^;
星に話を戻しましょう。
ほかに「星」といえば、わたしは「星座」が思い浮かぶんですが、
「星座」はなんと言うでしょーかっ。
デデーン!“constellation” です!!
星座といえば、オリオン座!北斗七星!
オリオン座は英語でも、”Orion” なのですが、北斗七星はなんと!
デデデーン!!!“Big Dipper” と言いまーす!!!
“dipper” というのは「すくうもの・ひしゃく」の意味なので、
日本語と同じく、見た目で名前がついていますね。
さて、織姫と彦星を隔てる天の川は “milky way” といいます☆
天の川は天の川銀河ですが、銀河は “galaxy” というので、
天の川銀河はそのまんま、 “milky way galaxy” といいますよ☆★☆
「七夕まつり」は “star festival” と言うそうですが、
内容がどこまで浸透しているのか定かではないので、
英語が母語の人にこのことばを使うときは説明がいるかもしれません。
それか、”Tanabata” と言ってしまって説明してもいいですね。
スターというと、”Starbucks” を思い浮かべる方がいるかもしれませんが、
これはメルヴィルの『白鯨』の “Starbuck” という登場人物の名前を由来としています♪
星はあまり関係なさそうです。
余談ですが、「星といえば何が思い浮かびますか?」とM局員に聞いてみたところ、
「(相撲の)星取表」という答えが返ってきました(笑)さすがです。
LLライブラリでは、
♪I’m like a shooting star~ の歌詞がでてくる、『アラジン』のDVDが観られるほか、
たくさんの洋画DVDや海外ドラマのDVDが観られます☆
授業の空きコマ、授業終わりの自習にご活用ください♪
以上、第77回 SMK英語情報局でした☆
編集:SMK