こんにちは!SMK英語情報局です。
もうすでに夏のような暑さですね・・・。
今からこんな暑さなんて、夏本番を乗り切れる気がしません・・・。
(;A;)
ですが乗り切らねば!
憂鬱を乗り切るためにはそれ以上のわくわくを満喫するに限ります。
ということで先週、
Detective Pikachu 『名探偵ピカチュウ』を観にいってきました♪♪
字幕版と吹き替え版があったのですが、もちろん、字幕版で観てきましたよ^^
ですので今日のテーマは
『Detective Pikachu』です☆
ポケモンがまさかの実写化!しかもピカチュウはふさふさのふわふわ!
最初は実写化なんてありえないと思っていたのですが、
CMやポスターでふわふわのピカチュウを見てみると、
めちゃくちゃかわいいではありませんか!
ポケモンのアニメは数回、映画は一度も観たことがなかったのですが、
ピカチュウがかわいすぎるので観てきました。
アニメだとサトシがピカチュウをつれてポケモンバトル(?)をしていましたが、
『名探偵ピカチュウ』にはサトシ、でてきません。
知らなかったのですが、『名探偵ピカチュウ』というのはもともとゲームで、
そのゲームのストーリーが映画化されたものなのだそうです。
主人公はティムという青年で、お父さんが交通事故でなくなるのですが、
その死が疑わしかったので、ピカチュウとともにお父さんの行方を探していく、
というストーリーです。
さすがハリウッドという感じの迫力満点のシーンもあって、
大人でも十分楽しめる映画でした^^
予備知識ゼロで行ったので、はじめは舞台やストーリーについてあまりよくわからず見ていたのですが、
まず初めに面白いなと思ったのは、アルファベットのフォントです。(そこかい!)
最初に出てくるクレジットのアルファベットがまず面白くって、
英語なはずなのに日本語のようにも見えるんです。
たとえば “A” は横棒が突き抜けていたり、斜めの線がちょっとカーブしていたりして、
漢字の「大」みたいに見えるようなフォントになっているんです。
芸が細かい!コツをつかむまで読みづらかったですが・・・。
そういうところまで世界観を作っていると、映画の中の世界が実在しているみたいでわくわくしますよね♪
次に面白かったのは、ロンドンのエッセンス(?)です!
主人公は故郷の田舎からライム・シティという都会にでてくるのですが、
そのライム・シティの街に、ロンドンの有名な建物がでてくるんですよ!
ライム・シティは架空の街なので、世界のいろいろな場所が取り入れられていて見たことのない風景ではあるのですが、
ロンドンがベースになっていることは間違いありません!
The Shard や 30 St Mary Axe だったり、Underground に似たマークがあったり!
しかも主人公やピカチュウはそんな風に感じなかったのですが、
テレビ局のアナウンサー(結構キーパーソン)がイギリス英語だったのですよ。
ハリウッドだからアメリカが舞台のベースになっていると思いきや・・・
やっぱり名探偵といえばシャーロック・ホームズ、
ホームズといえばロンドンのベイカー街・・・ということでロンドンがベースなのでしょうか?!
ということでロンドンのエッセンスが散りばめられていて、
思わぬところで好感度があがりました(笑)
でもなんといっても一番のみどころはピカチュウのかわいさです!!
映画中ずっとかわいいんです。
声はおじさんで、喋り方や内容もおじさんなのですが、
ずっと見てたらそんな気にならなくなってきます。
しかも字幕版で英語だし、英語しゃべってる時点でピカチュウとしては変なんですよ。
だから声とか行動がおじさんでも全然気になりません!(吹き替えだったら気になってたかも・・・)
主人公がピカチュウを肩に乗せて歩いてたりするんですが、
わたしも乗せたい・・・あのもふもふにさわりたい・・・と思って終始観てました。
他のポケモンもリアルになっていたんですが、
やっぱりピカチュウのかわいさはピカイチですね。
あ、ミュウツーの声が渋くてかっこよかったですよ♪
個人的には、ポケモンGOを英語でやっているので、
ポケモンの名前がそれにでてくる英語名で呼ばれていて、
親近感がわきました^^
コダックが “Psyduck” だとか、リザードンが “Charizard” だとか。
しかもコダックは、たぶん鳴き声が「コダック」だと思うのですが、
英語では鳴き声が “psyduck” になっていました!
やっぱり名前が違うと鳴き声も違うのね、とちょっと面白かったです。
というわけで、『名探偵ピカチュウ』面白かったのでおすすめです!
吹き替えは観ていないのでわからないですが、観るなら字幕が良いと思います。
やっぱりリズムや感覚が英語ですし、しっくりくると思います。
英語もそこまで難しいこともなかったので、リスニングの勉強にもなりそうです♪
それに、英語ではこんな名前なのか!という発見もありますよ(>∀<)
ぜひ、観に行ってみてくださいね☆☆
LLライブラリでも、
洋画DVDを観ることができるので、
忙しくてピカチュウ観に行けない!という方は、
空きコマにぜひLLライブラリにお越しください♪
面白くて勉強になる作品が沢山あります^^
以上、第72回 SMK英語情報局でした☆
編集:SMK