こんにちは、SMK英語情報局です!
どんどん寒くなっていきますね・・・うふふ。
最近冬を待ち望みすぎて天気の話ばかりしている気がします。
先日、久しぶりに会った友人にも、
もっと寒くなってほしいと言ったら反対されたところなので、
来週は天気には触れないことにします。
そういえば、その友人も英文科卒なのですが、
最近英語に触れる機会がなく、英語力が落ちたと嘆いておりました・・・。
語学力って、ちょっと使わないと途端に消え去ってしまうものですが、
できれば英語力をずっとキープ、または向上させていきたいですよね。
語学力を測るものはいろいろあるかと思いますが、
最近は TOEIC なんかが思いつきやすいのではないでしょうか?
TOEICスコアが英語力をすべて表しているとは思いませんが、
企業でもスコア何点以上が採用の条件、などとしていることも多いですし、
なにかと気になる存在だとは思います。
ということで本日のテーマは
「ちょっとTOEICスコアをあげたいなら」です。
TOEICにもいろいろと種類がありますが、
一般的にTOEICを受けるといえば、
リスニング45分とリーディングを75分のもので、
リスニングとリーディングそれぞれ満点が495点ずつ、
合計990点満点のものを思い浮かべられると思います。
ですので、今日お話しするTOEICとは、
TOEIC Listening & Reading のことだとご承知ください。
この形式のTOEICでは、
リーディングよりもリスニングのほうが、
比較的簡単にスコアを伸ばすことができます。
なので、合計スコアが低かった方は、
まずリスニング強化を図ってみることをおすすめします。
リスニング強化のためには、聞いて意味を聞き取るより前に、
大量に流れてくる英語に慣れる、ことが大事だと思います。
ひたすらひたすら英語を聞き続けて、脳を英語まみれにしましょう。
そのうちに、英語で聞きながらその文章を目で読んで音と文をつなげていき、
最終的にわからない単語の意味を調べて文章を理解するようにします。
ある程度の単語の意味がわかっていれば、
空き時間にひたすら英語だけを聞き続けるだけで、
リスニングのスコアはかなり伸びると私は思います。
また、リスニングのスコアアップにはコツがあって、
各パートの最初の説明がされているときに、
少しでもいいので問題の設問を読んでおくのです。
あらかじめ大雑把にでも内容を把握できれば、
わからない単語に出くわしても、こんな意味だろうと推測がつきますよ。
リスニング力は英語を聞かないようになると
しゅううぅぅぅぅ~~~んと下がってしまうので、継続が大事です!
リーディングはリスニングと違って、スコアが伸びにくいんですが、
ある程度のところまでなら短期間でも伸ばせます。
私もMFWI留学前は低かったのですが、
こちらもひたすら洋書を読むことでスコアが伸びました。
文法をきちんと授業で理解したこともあると思いますが、
リスニングと同じで、膨大な英語の量になれる必要があると思います。
1時間以上、英語を休みなく読み続けるということに、
慣れることからはじめてみることをおすすめします。
英語の量に慣れるのと同時に、
TOEICの頻出単語を見ておきましょう。
文章を読解すると言っても、単語がわからなければはじまりません。
よくでてくるものから順に覚えておいて損はありません^^
最新のTOEICでは、文脈の中での単語の意味を問うものもあるので、
文章の大まかな流れを掴むためにも単語を覚えましょう。
長文の場合には、文の構成を理解して、
必要な箇所だけを読むと時短になります☆
以上のことだけで、700くらいまではすぐに上がる・・・と思っています。
ですが一朝一夕にできることではなく、
何度も言うようですが、ひたすら聞く・ひたすら読む、ことがポイントですので、
続けることが一番大事ですね。
また、TOEICを一度受けて間をだいぶ空けて次を受けるよりも、
続けて受けた方がスコアはあがりやすいですよ♪
LLライブラリにはたくさんのTOEIC教材があるほか、
スタッフが編集したTOEIC900点を目指す教材もあります!
LLライブラリ外への貸し出しはしておりませんので、
いつ来ても教材を利用できるのもポイントです!
なにより私語厳禁の空間で、集中できますので、
TOEICの勉強をがんばりたい方はぜひLLライブラリまでお越しください♪
以上、第57回SMK英語情報局でした☆
編集:SMK