こんにちは、SMK英語情報局です。
今週はくもりの予報ばかりで、
もうすでにうんざりしています・・・。
天気が悪くても、LLライブラリは OPEN、
映画総選挙2018も開催中です☆
投票して下さった票をチェックしていると、
人ぞれぞれ映画にいろいろな思い出があることが、
とてもよくわかります。
ということで本日のテーマは
「思い出のシアター」です。
みなさん、初めて映画館で観た映画を覚えていますか?
わたしは『名探偵コナン』だったと思います。
洋画で初めて映画館で観た作品は、
Will Smith 主演の The Pursuit of Happyness『幸せのちから』でした。
投票では、「初めて映画館で観た洋画だから」
という理由を書いている方が何人かいらっしゃるのですが、
やっぱり初めて映画館で観たものは、印象に残りやすいですね。
『幸せのちから』は、当時 Will Smith が好きだったので見に行ったのですが、
どん底まで落ちた主人公 Chris が成功し幸せをつかむまでの、
苦悩や葛藤、家族とのつながりを描いた作品で、
感動したのを覚えています。
ちなみにタイトルの Happyness は決して誤表記ではなく、
映画の中にでてくる子供の書き間違いがもとになっています。
票を見ていると、なんだか Hugh Jackman 主演の
The Greatest Showman『グレイテスト・ショーマン』を
ちらほら見かけ、Hugh 様ファンとして未鑑賞はよくないと思い、
先日仕事帰りに映画館で観てきました。
公開終了間近ということもありお客さんも少なく、
後ろの席でのーんびり足を伸ばして観ていたのですが、
ふとアメリカの映画館での出来事を思い出しました。
MFWI 留学の際、せっかくだから movie theater で観てみよう!
という話になり、ダウンタウンの映画館に観に行ったのですが、
その時も人がまばらで、空席がたくさんありました。
わたしの斜め前の座席には、中高生くらいの女の子が2人座っていて、
それより前はガラガラの状態でした。
映画が始まるとすぐ、その女の子2人がなんと、
前の座席の背もたれに、足をぼんっと置いて、
足を伸ばしてリラックスした様子で映画を観始めたのです!
誰かが座っていればもちろん足を置いたりしないでしょうが、
誰もいない、空白がそこにあるのなら伸ばしちゃえ、
という精神は、ときどきうらやましく思います^^
日本ではありえない、他人の目が気になるようなことでも、
アメリカではごく普通に見かけられ、
しかもそれを周りの人もまったく気にしていないのが、
留学中のプチカルチャーショックであり、
その自由さに少し憧れることもありました。
ちなみに、映画館をあらわす英語は
“Cinema” と “theater“、ふたつありますが、
“Cinema” は 主にイギリスで使われ、
アメリカでは “theater” もしくは “movie theater” と呼ばれています。
イギリスでも “theatre” という単語を使いますが、
「劇場」に対して使われているみたいです♪
みなさんも、印象に残っている映画、
気に入って何度も観た映画があれば、
映画総選挙2018でぜひ投票してください☆
LLライブラリでお待ちしています♪
以上、第41回 SMK英語情報局でした☆
編集:SMK