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☆SMK英語情報局☆ 第39回 “Just” の巻

こんにちは、SMK英語情報局です!

今日5月21日、実はわたしの誕生日なのですが、

先日ひとあし先にLLライブラリスタッフが、

Stevie Wonder のバースデイソング、Happy Birthday を、

流しながらお祝いしてくれました。

昔、Stevie Wonder が即興でバースデイソングを作って歌う、

というラジオがあった気がするのですが・・・

調べてみても全然でてこないので、

わたしの妄想だったのかもしれません (^^;)

 

みなさんは Stevie Wonder といえば、

どんな曲を思いつかれるでしょうか?

私の場合は・・・

I Just Called to Say I Love You なのですが、

Just call” ということばを聞くと、

今度は When Harry met Sally 恋人たちの予感という映画を

どうしても思い出してしまいます。

なぜかというと、時は大学院生時代にさかのぼります・・・。

 

私が大学院生のとき、この When Harry Met Sally を教材として、

1年を通してじっくり映画の中の1つ1つのことばについて考える

という授業があったのですが、

本当にすべての台詞といっても過言ではないくらい、

いつも細かく一時停止しながら授業が進められていました。

この映画の終盤に、Harry Sally への電話越しに、

Call Me という歌を歌うシーンがあり、

その時もその授業の先生は停止ボタンを押して、

歌詞の中の “just call me” という部分に注目されました。

この “just” というひとつの単語だけで、

なんでもいいから電話して」「ただ声を聞くためだけに電話をする

なにもなくても電話をしていい仲なんだよ

という気持ちが表現されている、とおっしゃっていました。

このような “just” の使い方は知ってはいましたが、

改めて言われてみると、たったひとつの単語からほのめかされる、

とても重要な気持ちや考えがあるということを、

再度気付かされた瞬間でした。

 

Just” という単語はよく使われる単語なので、

この Call Me や、Stevie Wonder の I Just Called to Say I Love You

のほかにも、たくさんの歌詞や映画などのセリフでも登場します。

歌を聴くときや映画をみるときには、

ちょっと耳をすまして、”just” を発見してみてください☆

というわけで、今日のテーマは「Just」でした。

 

ちなみに、1年かけたわたしの思い出の映画 When Harry Met Sally恋人たちの予感』は

LLライブラリで鑑賞することができます♪

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少し古い映画ですが、「男女間の友情は成立するのか」をテーマに掲げ、

大学時代に出会った HarrySally が数年後に再会してからの関係をドラマにしています。

2人のやりとりが男女の正反対の思考を表していて、

今 観てもとても面白い映画でおすすめです!

LLライブラリでは映画総選挙2018も開催中ですので、

ぜひみなさんお越しください☆

 

以上、第39回 SMK英語情報局でした☆

 

編集:SMK