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☆SMK英語情報局☆ 第37回 How to make a Crossword puzzle の巻

こんにちは!2週間ぶりのSMK英語情報局です。

ゴールデンウィークが終わってしまいましたね。

みなさんはどこかにお出かけされましたか?

わたしは何も special なことはなかったので、

仕事が始まってもまったくもって無傷です!!

冗談はさておき、

LLライブラリで毎月 Crossword を配布しているのは

みなさんご存知でしょうか?

今日は SMK’s monthly Crossword の制作過程を

ご紹介したいと思います☆

(英語のクロスワードです)

 

~ How to make a Crossword puzzle ~

Step 1. マス目を作る

何度も書いたり消したりできるように、
ボールペンやマジックなど消えないものでマス目を作ります
IMG_7322

わたしは Excel でマス目を作って、量産しています。
マスの数は・・・
少なければ早く完成しますが、使う単語が簡単なものに限られます
多ければ完成に時間がかかりますが、使える単語の幅も広がります
SMK’s monthly Crossword では、10×10または13×13のマスを使用しています。

 

Step 2. ひとつめの単語を入れてみる

横向きにひとつめの単語を入れます
(縦向きでも構いませんが今回は横向きで説明します)
IMG_7323

なにか絶対に入れたい単語があればそれで構いませんが、
あまり長い単語を入れすぎると、
その分次に埋めていく単語への制限がきつくなってしまいます。
また、X などの頭文字としてあまり使われていない文字がある単語や、
子音があまりにも多く続いている部分がある単語は、
先頭にもってくると次を探すのが大変なので、
避けることをおすすめします。

 

Step 3. ふたつめの単語を入れてみる

Step 2 で入れた単語の頭文字から始まる単語を入れます。
IMG_7325

先ほどの単語選びと同じように、
先頭にくると大変そうな文字が入っている単語は避けます。
こちらも長すぎるとあとあと大変になるので要注意です。

 

Step 4. 次の単語をどんどん入れていく

先に埋めた単語の文字と合わせながら、単語を入れていきます。
単語の最後の文字の次のマスは黒く塗りつぶします
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それ自身が単語として成立していることはもちろんですが、
先に埋めてある単語の文字と合わせたときに、
次の単語が成立するかどうか、考えることが重要です
例えば、1列目が子音で、2列目も子音となると、
文字によっては単語が成立しない場合もあります。
この注意点を気にしながら、
縦・横を見て単語を入れていけばパズル部分は完成です。
入れる単語に困ったときは、電子辞書で当てはまる単語を調べましょう。
紙と違って、電子辞書なら穴あき検索ができるのでおすすめです☆

 

Step 5. 白紙のマスに数字を入れる

クロスワードにはヒントが必需品です。
ヒントを作成するために、マスの中に数字を入れていきます
IMG_7327

白紙のマス目を用意し、完成したパズルを見ながら
塗りつぶしのある箇所を、塗りつぶしていきます。
一番左上から、1, 2, 3, 4, 5… と順番に入れていき、
(塗りつぶしたマスはとばします)
2列目からは、上か左横に塗りつぶしたマスがあれば
続きの数字を入れていきます。

 

Step 6. ヒントを作る

Step 5 で入れた数字を元に、
たて・よこのヒントを作っていきます。
同じ単語であったとしても、
ヒントの出し方によって
パズルを解くのが難しくなったり、簡単になったりするので
アンテナをめぐらして、面白いヒントはないか探してみましょう。
SMK’s monthly Crossword では、
なるべく古典文学ことわざなど、
英語の文化に関わるようなヒントを作るようにしています。
ヒントをすべて作り終えたら、
クロスワードの完成です☆

IMG_7328

~ Fin ~

 

いかがでしたでしょうか?!

パズル部分の作成は

なかなか難しいんですよね・・・

でも、知らなかった単語を発見できたり

ヒントを作るときは解く人の反応を想像できたり

とても楽しいですよ♪

 

作るなんて嫌だ!解いて楽しみたい!という方は、

LLライブラリ受付カウンターまたは

LLライブラリ前掲示板に置いてありますので、

ぜひLLライブラリにお越しください☆

また、毎月初めに更新のお知らせをHPに掲載しているのですが、

そちらからもダウンロードできますので

チェックしてみてください☆

 

以上、第37回 SMK英語情報局でした☆

 

編集:SMK