こんにちは!SMK英語情報局です。
とうとう今週で、年内の授業が終わってしまいますね。
そしてすぐに★CHRISTMAS★が待っています!!
みなさんは何をして過ごされますか?
今回のテーマは、ちょっと早いですが
「Merry Christmas!」です。
突然ですが・・・
Christmas Market ってご存知でしょうか?
クリスマス前になると、ヨーロッパではマーケットが開かれ、
クリスマスに必要なものをそこで買い揃えるそうです。
ツリーの飾りつけのためのオーナメントや
置物やお菓子などが売られます。
わたしはクリスマスシーズンに旅行にでかけたことがないので、
実際の様子を体験したことはないのですが、
最近は日本でもクリスマス・マーケットが開かれていますよね♪
わたしもよく、大阪のスカイビルで毎年開かれている、
ドイツ クリスマス・マーケットに行っていました。
はじめて知ったのは高校生のときで、友達に誘われて行ったのですが、
クリスマス特有の、わくわく感・きらきら感が、
とても新鮮で楽しかったことを覚えています。
スカイビルのクリスマス・マーケットでは、
日本語を話さない方がお菓子を作っていたり、
店番をしていることが多く、
1度だけ店員さんにドイツ語で話しかけてみたことがあります。
大学1年のときなのですが、ドイツ語の授業を受けていたので
どこかで使ってみたかったのです・・・。
なんと話しかけたのかは忘れてしまったのですが、
「貴方」にあたる “Sie” を使うのか、
「君」にあたる “du” を使うのか、
を迷っていたことはよく覚えています。
ドイツ語の授業中、先生が
「ドイツ人ははじめ絶対 “Sie” を使っていて、仲良くなるとお互い “du” 呼びにかわる。年齢差があったとしても、どちらか一方が “Sie” を使ってもう一方は “du“、ということはなくて、そろそろ “du” でもいいかな?と思うくらい親密になったら両方ともお互いを “du” で呼ぶ」
と言っていたので、わたしは “Sie” で話しかけたのですが、
ところがどっこい・・・
その店員(おじいさん)は “du” で返してきたのです!!!
えええ~~~~!!!”Sie” じゃないのお?!
と、衝撃を受けたのを覚えています。
おじいさんと小娘の組み合わせだったからなのか、
ドイツ出身ではなくドイツ語が話せただけの人だったのか、
はたまた本当は、片一方は “Sie” でもう片一方は “du” もありえたのか、
真相は謎のままです・・・。
ドイツに旅行に行ったときにでも検証してみたいと思います!
という感じで、
ドイツ語の授業をとっている方は、
ぜひ勇気をだして声をかけてみてはどうでしょうか☆
ドイツ出身ではない店員さんも中にはいますが、
ドイツ語で話してみる良い機会になると思います♪
LLライブラリには第23回でご紹介したとおり、
ドイツ語の参考書もたくさんありますので、
これを機に勉強を始めよう・再開しようかな、
という方はぜひいらしてください☆
さて、来週から冬休みですので、
今年は今回が最後の更新です。
また来年お会いしましょう~!
以上、第26回 SMK英語情報局でした☆
編集:SMK