こんにちは!SMK英語情報局です☆
第13回のあと、夏季休暇に入り更新をお休みしていましたが、本日より復活です!
「夏だ!旅行だ!」というタイトルですが、
夏休みは終わってしまいましたね・・・。
みなさん夏休みはどう過ごされたでしょうか?
わたしは思い切って海外旅行にいってきました!アメリカに!!!
春季MFWIの東部旅行で訪れる、Boston にも行ってきたのですが、
道は憶えていませんでしたが、風景はとても懐かしく感じました。
ボストンといえば、アメリカ独立の地!The Freedom Trail が有名です。
フリーダムトレイルはアメリカ独立の要となった、
Boston Common から Bunker Hill Monument までの16の歴史的な箇所をたどる道のりです。
街中の地面の1本の赤いラインをたどっていくと、全16箇所をすべてめぐることができます。
さらに、主要箇所の近くには看板があるので、万が一ガイドブックを忘れても、安心です。笑
トレイルは全長約3マイル(約4.8キロ)ですが、16箇所を見学しながらたどるとなかなか時間がかかります。
道中には長い橋(途中がスケスケ)もあり、
また最終地点の Bunker Hill Monument は丘の上で、塔の中は登ることができるため(297段の階段です)、
フリーダムトレイルの完全制覇はいい運動にもなりますよ☆
MFWIの東部旅行では、フリーダムトレイルの省略版しかめぐらないので、
自力の完全制覇は楽しいものでした☆
またボストンといえば、独立戦争の発端となった Boston Tea Party も有名で、
「Boston Tea Party Tea」と書かれた木箱に入った紅茶が、
フリーダムトレイル16箇所のひとつである Old South Meeting House や、
おみやげ屋さん、空港の免税店などで売られています。
東部旅行では訪れませんが、South Station という大きな駅の近くにある橋の途中に、
Boston Tea Party Ships & Museum という博物館があります。
ここでは当時の市民に扮したガイドから、
ボストン茶会事件に関する人の、名前とそのひとが成したことが書かれたカードが渡され、
客は渡されたカードに書かれた人物になりきって、事件の夜の状況や、船の説明を聞きます。
その説明も、登場人物に扮したガイドが劇のようにしてくれるので、リアルで面白いです。
しかも説明の途中でいくつかの名前が呼ばれ、その名前が書かれたカードを持っている人は、
カードに書いてある説明を読まなくてはなりません。
ただ説明を聞いたり見たりするだけではない、参加型の博物館です。
また、船の上では事件になぞらい、実際に茶箱を海に投げ捨てることができます!
当時の雰囲気を感じながら、楽しく歴史を理解できるのでおすすめです☆
一度訪れたことのあるボストンでしたが、過去には気づけなかったことに気づけたり、
前回は体験できなかったことを体験できたりと、2度目でも十分満喫できました。
日本では感じられない雰囲気や、英語の文化に触れることができ、
やはり海外旅行は最高だな、と感じた旅でした。
団体で行く旅行もいいですが、自分で何でも何とかするしかない1人旅や2人旅は、
英語を使う機会がおのずと増えるので、
みなさんも次の長い休みには英語圏の海外旅行、ぜひいってみてくださいね☆
LLライブラリには、海外の観光名地を紹介している本もあるので、
興味のある場所をみつけてください♪
以上、第14回 SMK英語情報局でした☆
編集:SMK
追伸:ボストンでは、もちろんクラムチャウダーとロブスターロールを堪能しました!