こんにちは、SMK英語情報局です!
きょうは7月31日、明日からとうとうは8月ですね。
テストが終わればみなさんお待ちかねの夏休みがついにやってきます。
アルバイトや遊びに明け暮れる、その気持ちもわかりますが
夏休みのながーい時間を利用して、継続的に英語の本を読んでみるのはいかがでしょうか?
というわけで今回のテーマは前回のレポート話とはうってかわって、
「ひたすら読むのだ!」です。
大学1年のころ、わたしは英文を読むのがとても苦手で、
TOEICなどの長文問題は、見ただけで頭がプチパニック状態になっていました。
脳が英語の長文に拒否反応を示すのは、
きっと英語の羅列に慣れていないからだと考えたわたしは、
MFWI留学である作戦を実行したのです。
その名も「とりあえずいっぱい読んで英語に慣れよう大作戦」です!
作戦内容はいたって簡単で、
お昼休みに課題を終わらせた後の10分から20分、帰宅後・就寝前の30分など、
空いた時間にひたすら本を読むのです。
わからない単語はとりあえずほったらかしにしておいて、ひたすら読みます。
わからない単語があると物語がよく理解できないと思われるかもしれませんが、
案外理解できますし、物語が進むにつれて単語の意味が文脈からわかることも多いのです。
単語と単語のつながりかたや、よく使われる単語・文体などを、
自然と覚えていくことができたと思います。
また、「1週間でこの本を読みきる」「2週間で読みきる」など、
期間を決めることで、とにかく早く読むということにも慣れるようにしました。
単語の意味をしっかり理解し覚える、という点では劣るかもしれませんが、
英文読解がとくに苦手だったわたしには、多読は効果があったようで、
TOEICの点数は自然とあがりました。
ぜひみなさんも夏休みのひま~な時間を利用して、ひたすら本を読みましょう!
わたしは Spokane の本屋や Amazon で中古本を買って読んでいましたが、
図書館の Oxford の Bookworms シリーズを次から次へと読んでみたり、
長編小説を読んでみたりと、いろいろ試してみてはいかがでしょうか☆
LLライブラリは残念ながら夏休みは閉まってしまいますが、
夏休みにおすすめの本を発掘したら、後期にぜひ教えてくださいね。
SMK英語情報局も前期はこれで最後です・・・。
9月には復活するので、後期もどうぞよろしくお願いします☆
ちなみに、わたしが読んでおもしろかった本はこちら↓
The Curious Incident of the Dog in the Night-timeと
A Wrinkle in Timeです。機会があればぜひ読んでみてください。
以上、第13回SMK英語情報局でした♪
編集:SMK