こんにちは!SMK英語情報局・局長のSMKです。
みなさんの好きなテレビ番組はなんですか?ドラマやバラエティ、アニメなどいろいろありますよね。
わたしの家族はサスペンスドラマを好んで観ているのですが、そのたびに思うのです。
「Writingはサスペンスだ・・・」と。
まず、サスペンスドラマでは開始直後に殺人事件が起きますよね。
ドラマが何に沿って進んでいくか、テーマをどどーんと示しているわけです。
Writingも同じで、テーマをTopic sentenceで示します。
Topic sentenceの後にくるのがDetailsです。
テーマについてああだ、こうだと意見や説明をしていくパートです。
サスペンスでいえば、謎解きの場面ですね。なぜ、どうやって殺人が起こったか、順序だって解いていきます。
Writing、サスペンス、どちらもここでテーマについて色々と詳しく説明をするということです。
そして最後、謎解きをした後は犯人を明かすシーンがきますよね。
殺人事件というテーマにそって謎解きをしたあとは、真相を必ず登場人物ならびに視聴者へ説明するのです。
これがwritingにおけるConclusion、まとめです。
Detailsをまとめたことで得た結果(サスペンスでいうところの真相)を読者に伝えるのです。
どうでしょうか?どちらもひとつのテーマに沿って話が進んでいきます。
そして両方とも、進行の形は決まっていて、ほとんどの場合がパターン通りに進んでいくのです。
無駄なものは一切ありません。
サスペンスドラマの中で、家族との団らんの様子がでてきますが、主人公は必ずと言っていいほどその団らんの会話から、事件解決の糸口を見出すのです。
Writingにおいても同じことで、関係ないよ思うようなsentenceも最終的にはテーマに繋がっています。
英文科ではopinion paperやessayなどwritingをする機会がたくさんあります。
Writingが苦手という方は、サスペンスドラマのようにパターンに沿うことを意識して書いてみることをおすすめします。
卒論など文章が長い場合も、連続ドラマのサスペンスのようなものだと思って、writingを楽しんでください☆
LLライブラリには、文章作成に役立つ文法書や辞書などがたくさんあります。
また、Skype Roomでの英語レッスンでは、writingのデータを送信してネイティヴ・チェックを受けることも可能ですので、ぜひLLライブラリ、Skype Roomに来てみてくださいね。
以上、第3回SMK英語情報局でした。
●おまけ●
読者の方から「SMK」の意味をお尋ねいただいたのでお答えいたします。
SMKは編集者のニックネームを略したものです。
ご意見・ご感想など、LLライブラリにお越しの際にカウンターでお伝えください☆