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☆SMK英語情報局☆ 第81回 Rugby の巻

こんにちは!SMK英語情報局です!!

10月1日、後期1回目の更新です☆☆(おそっ)

みなさん夏休みを満喫されたでしょうか?

前期でよくLLライブラリSkype Roomにきてくれていた学生が、

後期になってもきてくれていて嬉しい限りです。

最近は暑い日が続いていて、大学にくるのにも汗が・・・

秋だというのに暑すぎますね。

昨日はラグビーのスコットランド対サモア戦をテレビで観ていたのですが、

選手もめちゃくちゃ暑そうでした。

みなさんは昨日の試合、ご覧になられましたか?

ラグビーW杯 日本開催ということで、どんどん盛り上がっていっていますが、

何を隠そう、わたしもにわかファンの1人です。流行に乗りました。(笑)

ですがルールがなんとなくわかるとすごく楽しめるスポーツで、

ちょっとずつボールをつないでいく姿に毎回感動しています。

ということで今回のテーマは

Rugby

ラグビーについて、にわかなわたしがちょこっと調べてみました。(※あくまでにわか調べです)

 

ラグビーの発祥は1845年。

フットボールの試合中にある学生がボールを持ったまま走ったことがきっかけで、

イングランドの Warwickshire にあるパブリックスクール、Rugby School

で誕生したそうです。

当時からボールを手に持って走るのは、フットボールで禁止されていたそうなので、反則からうまれたということになりますね。

フットボールが元になっているので、フットボールの一種となっているようです。

 

試合は前半40分、後半40分の計80分、15人制で行われます。

ボールを前にパスしてはならず、必ず後ろにパスしなくてはなりませんが、

キックやボールを持って走る際には前に向かって構いません。

敵チームのタックルを受けながらもぐいぐいと進んでいく姿はかっこいいですよね。

チームは forwardsbacks の2つに分かれていて、

それぞれの中でポジションが以下のように決まっています。

 

Forwards 8人:

★Hooker ★Prop ★Second Row ★ Flanker ★Number Eight

Backs 7人:

★Scrum Half ★Fly Half ★Inside Centre ★Outside Centre ★Wingers ★Full Back

 

フォワードの役目はボールを奪って保持することで、

試合中に見られるスクラムはフォワードの選手たちが行っています。

対してバックスは点をとることが役目で、

ゴールに向かってキックしている選手はバックスのポジションです。

 

得点のとりかたは4つあり、それぞれもらえる点数が違います。

Try(5点)
敵陣地のゴールより後ろのエリアにボールを地面にタッチすること。そこまでボールを持って走っていくだけではダメで、必ずボールが地面につかなくてはなりません。

Conversion (2点)
トライをしたあとに蹴られるフリーキックのこと。決めることができるとトライの5点にプラスして2点もらえます。

Penalty kick(3点)
敵チームが特定の反則をするとけることができるキックのこと。

Drop goal(3点)
キックしたボールが地面にバウンドすることなくゴールを追加すると、3点もらえます。キックするときには、必ずワンバウンドさせてから蹴らないといけません。

やはりトライが決まると得点が大きいですし、

タックルをかわしたり突き破っていく姿はみていてテンションがあがります!

 

テレビで試合を観ていると、解説で専門用語が飛び交います。

テレビのすみっこにその都度用語の解説がつきますが、

用語を理解していると解説に集中できるのでよく聞くものを紹介しますね。

Lineout
サッカーでいうスローインのようなもので、タッチラインからボールがでたときに行われます。ボールが投げ入れられると、各チームで1人の選手が担ぎ上げられてぴょーんとジャンプをしてボールをとります。

Maul
敵味方が密集している状態で、ボールを持っている選手が立っている場合のもの。ボールを持っている選手はタックルで倒されていないので、密集状態のまま動いていきます。

Ruck
モールと同じく密集状態ですが、ボールを持っている選手がタックルに倒された場合、その選手の上でボールの奪い合いが行われること。このラックでのボールの奪い合いは breakdown と呼ばれます。

Scrum
反則があったあと、試合を再開するときに、1チーム8人ずつが参加しておこなわれます。3列の列を作り味方同士でがっちりと組んで、敵チームと向かい合って低い体勢で組み合います。反則の相手側のスクラムハーフのポジションの選手が、各チームの真ん中にボールを投げ入れると、押し合いがスタートします。押し合いをしながら、足元でボールを蹴りだします。

Advantage
反則があった際に、審判がその場で反則をすぐにとらずに “advantage” と言って試合をそのまま継続させること。反則を受けた側にとって、プレーを続行した方が良い結果になると判断された場合におこなわれます。

No side
試合終了の意味。80分経ったときに行われていたプレーが終わると試合終了になります。

 

まだまだ用語はありますが、

次は試合を観ていてよく登場する反則をご紹介。

Throw forward
文字通り、前にパスしてしまうこと。

Knock-on
ボールを前に落としてしまうこと。パスを受け取るときなどに、自分の前にぽろっとこぼしてしまうと、反則になってしまいます。

Offside
オフサイドの状態にある選手がプレーに参加すること。たとえば、ある選手がキックをしたときに、その選手より前にいた選手はボールをキャッチできません。キャッチしてしまうと、オフサイドとして反則をとられます。

ほかにも反則はあるのですがちょっと疲れたのでここまでにします。(笑)

 

わたしがここに書いたのはほんの一部で、にわかファンにはまだまだ理解できていないところも満載なのですが、

これだけでも知っていると、試合を観ていて楽しいです。

ラグビーW杯は、世界三大スポーツイベント(オリンピック・サッカーW杯・ラグビーW杯)のひとつで、

観客はビール片手に試合を楽しむのだそうです。

観客席は敵味方でわかれることなく、どちらのチームの観客もごちゃまぜに座っています。

いわゆるノーサイドの精神ですよね。

そこも観ていて「いいな」と思う点です!!

現在の日本はプールAで第1位!

次回の試合は10/5のサモア戦です。みなさまぜひ応援しましょう♪♪♪

 

英語情報局といいながら・・・今回ばかりはラグビー情報局に改名したほうがええんちゃうん・・・といった感じですが、

世界中で愛されているラグビーをかじっていたら、

新しく知り合いや友達が世界中にできるかもしれません♪

そのときには、今回紹介した用語がきっと役に立つはずですよ^^

というか、にわかでもなんでも、知識をちょっとでも広げようとすることは、

自分のためになるにきまっています!!

今回参考にした website がいくつかあるので、ぜひご覧になってください↓

 

http://en.espn.co.uk/scrum/rugby/page/97263.html

https://www.rulesofsport.com/sports/rugby.html

https://rugbymania-noside.com/

 

LLライブラリにはまだラグビー関連の本やDVDはありませんが、

ラグビーのにわかファンが2名おります★☆

冗談はさておき、LLライブラリ

ラグビーはもちろん、英語のいろんな情報を集めるのにも最適な場所です♪

各テーブルにはしきりがあって、私語厳禁飲食厳禁ですので、

とにかく集中できます。

空いた時間ができたり、放課後時間のある方は、

ぜひ自主学習にLLライブラリをご活用ください^^☆

 

以上、第81回SMK英語情報局でした☆

 

編集:SMK