こんにちは、SMK英語情報局です!
みなさん週末は何をして過ごされましたか?
我が家ではサスペンスドラマがTVから流れていました・・・。
サスペンスというのは、「型」が決まっていると第3回で書きましたが、
その型のおかげで、次にどのようなシーンがきて、何が起こるのか、そのおおよその見当がすぐつくのです。
序盤であれば事件が起きて、中盤、主人公の家族団らんのシーンで事件解決のヒントがくる・・・ほら予想どおり!!
・・・そんな風に推測しながら視聴者はドラマを楽しむんですね。
そしてこのサスペンスの楽しみ方は、readingに応用できるのです!!
名付けて「謎解きReading」!!
パターンを意識してサスペンスの話の流れが推測できるように、readingもパターンを意識して推測すればぐんっと読みやすくなります。
序盤であればtopicがあるはずで、その次は詳しい説明がくるはずだ・・・と、型がわかってさえいれば、どこにどんな内容が書かれているか推測することができますよね。
つまり、すべての文章を読まずとも、自分の欲しい情報を得ることができるのです。
文章を読むことが苦手、TOEICの長文読解が苦手、という方は、パターンを理解してどこに何が書かれているかを推理しながら読み解いていくとreadingが楽しめるのではないでしょうか?
LLライブラリには、TOEICの問題集や英語情報誌などなど、readingの練習になる本がたくさんあります。
問題集や雑誌の英語を読みながら、「謎解きReading」ぜひ実践してみてください☆
以上、第4回 SMK英語情報局でした。
編集:SMK