LLライブラリ自習室 利用方法

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The 31st Mukogawa Gakuin English Oratorical Contest

中学・高校・大学合同のイングリッシュオラトリカルコンテストが、11月21日(土)附属中学・高校にて開催されました。
中学生は演説や物語などの一節を暗唱、高校生・大学生は約3分間のオリジナルスピーチを披露しました。
ジェスチャーやイントネーション、アイコンタクトを交え、それぞれの思いがこもった暗唱やスピーチに、観客皆が聞き入りました。

中学・高校・大学・短大部門からそれぞれ6名が出場し、大学・短大部門からは、10月8日(木)に行われた予選で見事勝ち抜いた6名が発表しました。

大学・短大部門 優勝者は、陳恵里華さん(英語文化学科3年)の“Yes You Can”。
人は何か経験を通すことによって、自分自身を変えることが出来るか、という問いかけから始まり、アメリカ分校ムコガワ・フォート・ライト・インスティチュート(MFWI)の延長プログラムに参加したことで、 自分の中で大きな変化があったことを語ってくれました。”Fake it till you make it(そうなるまで まねをしなさい(直訳))” この言葉は、いつも陳さんの頭の中にある言葉だそうです。たとえどんな小さな出来事でも、それが積み重なれば自分にいつか大きな変化をもたらしてくれると強く訴えました。

準優勝は、藤井麻衣さん(同学科3年)の“Baby Steps toward a Dream”。
『将来の夢は何か』、この質問に直面する度に、自分の中での不安や葛藤があったけれど、ある時アップル創業者のスティーブ・ジョブスのスピーチを聞き、夢とはごくありふれた日常の点と点がひとつに繋がったものだということに気付いたと語りました。今はほんの少ししか前進していないように思えても、日々の生活が着実に夢へと導いてくれている、夢を見つけるために焦る必要はないと話しました。

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陳恵里華さん               藤井麻衣さん

6名の出場者のスピーチは、どれも引けをとらず誰が優勝してもおかしくないくらいの完成度でした。
コンテスト終了後は、それぞれ緊張もほぐれ、一緒に写真を撮るなど、この日のため積み重ねてきた努力をお互い称えあいました。

☆本選出場者(発表順)☆
田川 茜さん   (英語文化学科3年)      “The importance of showing appreciation ”
吉田 奈菜子さん   (日本語日本文学科3年)    “Things necessary to be a global citizen”
陳 恵里華さん   (英語文化学科3年)     “Yes You Can”
藤井 麻衣さん   (英語文化学科3年)     “Baby Steps toward a Dream”
田殿 万莉さん   (薬学科1年)         “Feeling English in your heart”
上間 梨乃さん   (建築学科2年)        “Let’s kill three birds with one stone.”

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