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What's New 授業レポ:川西慧先生「卒業研究 I」
英語グローバル学科では、魅力ある科目がたくさん開講されています。授業にお邪魔させていただき、その様子をレポートします。
今回お邪魔したのは、川西慧先生の「卒業研究 I」です。卒業研究とはいわゆるゼミのことで、3年次および4年次の2年間にわたって開講されます(グローバル・コミュニケーション専攻では2年生後期から開講)。「卒業研究 I」は3年生が対象の科目です。
川西先生のゼミでは、応用言語学、特に英語の指導をテーマにしています。3年生のゼミの前期には、社会言語学的な観点から英語を批判的に見つめなおし、考察します。英語を教えることや学ぶことの意義から、英語の多様性や言語格差などについて学んでいき、英語との付き合い方について考えを深めます。
授業は教科書をベースに進められ、いくつかの章を授業までに読みこんで、各週で一名の学生が要約を発表します。今回の伺った授業では、「『多様な英語』への理解を促す教育実践」をテーマに授業が進められました。
学生が発表をする中で、先生から学生全体にいくつも問いが投げかけられ、そのたびにペアになってディスカッションが行われました。「第二言語として英語を話す人に会ったことがあるか、話していてどんな感じだったか」、「多様な英語を知る理由ってなんだろう」、「正しい英語って何?誰の英語を正しいって言うんだろう」などの質問が先生から聞かれるたびに、学生たちは自分の経験も踏まえながら議論を交わしていました。
英語を学ぶ、留学する、と聞くと思い浮かべるのはアメリカやイギリスを思い浮かべることが多いけれど、実際にやり取りをするのはアジア圏の人が多いのではないか、という視点から、学生自身が経験したアメリカ分校留学のプログラムについても再考するきっかけとなっていました。
川西慧先生のプロフィールはこちらからご覧いただけます。
文責:下垣充穂







