英語文化学科および英語キャリア・コミュニケーション学科 学科長の清水利宏教授(英語スピーチ・プレゼンテーション研究室)が、武庫川学院における優れた教育貢献を顕彰する「教育改善・改革プラン表彰」(学院長表彰)と、武庫川女子大学での優れた授業改善の工夫と実践を表彰する「授業改善奨励賞」(学長表彰)を、ダブルで受賞し、本学の瀬口和義学長から表彰状が贈られました＝写真＝。

「教育改善・改革プラン表彰」は、都道府県単位で全国の高等生と高校英語教員を対象に英語スピーチセミナーを無償で提供する高大連携・社会貢献事業「Global Speakers Seminar 2020-2030」の活動成果が認められたものです。また「授業改善奨励賞」は、2021年度後期の担当科目「ビジネス・プレゼンテーション」における、正課教育と課外活動の融合的な授業実践が評価されました。

清水教授は、「地域社会との連携から、専門教育のあり方を常に見直し、改善を続けるのが我々の使命です。本学科の優れたグローバル教育の魅力が、より多くの人々に伝わるよう研鑽に努めます」と意欲を語っています。