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What's New 本学科 英語特別クラス(ACE)の香川友里絵さんが「福澤杯」「エリザベス・ラッセル杯」英語弁論大会で2大会準優勝の快挙

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「第45回 福澤杯争奪 全日本学生英語弁論大会」(慶應義塾大学英語會主催、外務省・文部科学省後援)の本選決勝大会が10月24日、慶應義塾大学三田キャンパス(東京)で開催され、英語文化学科英語特別クラス(ACE)3年生の香川友里絵さんが準優勝しました=写真=。同大会は、大隈杯(早稲田大学)・天野杯(獨協大学)とともに日本3大大会として知られ、3分間の即興スピーチと8分間の英語弁論、さらに英語による質疑応答が総合的に審査されるハイレベルなコンテストです。

香川さんは「For All Lives」(すべての命に捧ぐ)の演題で、食肉消費を支える家畜の飼育環境の現状と問題点を指摘。我々に必要なのは代替肉の開発ではなく、命への感謝を示すことだと訴えました。「努力は報われる、ということを実感できて嬉しいです。練習では、ゼミの指導教授、同期、先輩方、更には卒業生まで、あらゆる方々が私を支えてくれました。ゼミの仲間を誇りに思います」と喜びを話しています。

指導を担当した英語文化学科・学科長の清水利宏教授(英語スピーチ・プレゼンテーション研究室)は、「今回、香川さんは解決策の提示が難しいテーマに挑み、緻密な論理構成で力強い弁論を成功させました。ステージでは、即興スピーチとともに圧倒的な存在感でした。英語特別クラス(ACE)での学びが形になりました」と話しています。

香川さんは、同大会の前日に開催された「エリザベス・ラッセル杯」(活水女子大学主催)でも準優勝を果たしており、2大会連続の準優勝となりました。これにより英語文化学科は、全国規模の英語コンテストにおいて6年度連続の上位入賞を果たしています。