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What's New 本学科教員が日本科学者会議第26回総合学術研究集会で研究発表を行いました
9月6日、岡山大学で開催された「日本科学者会議第26回総合学術研究集会」において、英語グローバル学科のウィックストラム由有夏准教授が研究発表を行いました。研究集会は対面とZoomによるハイブリッド形式で開催されました。
ウィックストラム准教授は、F1分科会「女性研究者・技術者問題を考える」において、「日本の大学における女性リーダーはジェンダー格差をどのように理解しているか」と題して発表しました。
本研究は、日本の大学で上位管理職を経験した女性へのインタビュー調査をもとに、女性リーダーが大学におけるジェンダー格差をどのように認識し、ジェンダー関連の施策や制度をどのように捉え、管理職として組織内の課題にどのように対応しているのかを分析したものです。
分析からは、ジェンダー格差を個人の努力や適応に関わる問題として捉える認識と、大学の制度や組織文化などの構造的な問題として捉える認識がみられ、こうした認識の違いが、ジェンダー関連施策への評価や管理職としての実践にも関係していることが示されました。また、女性上位管理職の認識や実践は一様ではなく、多様であることも明らかになりました。
本研究は共同研究の一環として実施されており、同分科会では、共同研究者もそれぞれ別のテーマで研究成果を発表しました。発表後の質疑応答・全体討論では、大学における女性研究者・技術者を取り巻く課題や、女性の上位職・管理職への登用、大学入試における女子枠などについて、参加者との意見交換が行われました。