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What's New 授業レポ:福本由紀子先生「英語文学入門」
今回取材したのは、福本由紀子先生の「英語文学入門」です。こちらの科目は英語文化専攻の1年生を対象としています。英語文学の基礎を学び、代表的な作家や作品について理解し説明ができるようになることを目的とした科目です。
授業はテキストを用いて行われます。いくつかの章ごとに劇文学や小説、児童文学などが紹介されたテキストで、一つの作品(章)につき2週ずつ使って読み進めていきます。作品や作者の紹介が英語で書かれており、抜粋された原文も掲載されています。授業では学生が順番に予習済みのテキストを音読、翻訳を発表し、福本先生が資料の紹介や細かい説明などを行います。
この日の授業はちょうど “Alice’s Adventures in Wonderland”(『不思議の国のアリス』) を読み始めた回でした。最初の20分で前回授業のミニテストを終えると、まずはあらすじを読むところから始まり、先生から作品についての簡単な説明がありました。
学生がテキストを音読する際には、ことば遊びの多い『不思議の国のアリス』に出てくる単語に少々苦戦する様子もうかがえましたが、先生のフォローもありどんどんと読み進めていきます。
あらすじの次には作者であるルイス・キャロルの生い立ちや、作品が誕生したきっかけなどの紹介に内容が移ります。学生の音読の合間に、福本先生がたくさんの資料を見せながら詳しく説明され、学生はメモを取りながら耳を傾けていました。こうして作品の内容だけでなく、作品が書かれた時代背景や、作者の状況を詳しく知っていくことで、作品についての理解がより深まっていきます。
授業後半では、『不思議の国のアリス』がいくつも映画化されていることの紹介があり、1972年に公開された映画の冒頭がスクリーンで流されました。映画を観ることで、次週にかけて読んでいく原文の雰囲気を感じ取ることができました。
「英語文学入門」で学んだ基礎をもとに、後期開講の「英語文学概論」でさらに学びを深めます。
福本由紀子先生のプロフィールはこちらからご覧いただけます。









