MEC（Mukogawa English Community）では2023年12月9日に、MECメンバー７名と留学生３名で、大阪にある「カップヌードルミュージアム」への交流イベントを実施しました。このイベントは、国際センターの全面的なサポートをいただき、MECメンバーの田丸莉央奈さん（英語文学科4年）を中心に準備から活動報告書の作成に至るまで本学の学生主導で進めて参りました。

当日は、留学生とお喋りを楽しみながら、電車でミュージアムへ向かいました。到着後、様々な種類の歴代インスタント食品のパッケージの展示物の進化を見て、「なつかしい！そういえば、これ見たことがある！」と多くの種類があったことに驚きました。オリジナルカップラーメン体験では、カップに日付を書き、専用のペンで色を塗り、絵を描きました。好きな動物の絵、好きなセリフや「大阪」といった知名や、オーストラリア、韓国の国旗の絵などを描き、カップラーメンのカップでタワーを作りました。

佐々木 麻衣さん（英語文化学科2年）
「私は今回初めてMECでの観光に参加しました。電車で移動している時には留学生の地元について聞いたり日本での生活を教えてもらったし、カップヌードルミュージアムでは自分でオリジナルのカップヌードルを作れて貴重な経験ができました。そして留学生の日本語の上手さに驚きました！今回は半日だけだったけどとても充実した一日を過ごせて良かったです！留学生のみんなにとっても良い思い出になっていると嬉しいです。」

山本 彩加さん（英語文化学科2年）
「普段留学生の方と話す機会があまりないので、たくさん話すことができて楽しかったです！お互いの母国語を教えあったり、カップヌードル作りの体験を通して、仲を深めることができて嬉しかったです！とても楽しい時間を過ごすことができました！」

小村 杏乃さん（英語文化学科2年）
「今年からMECに参加し、初めは身内としか話さなかったりで元からいる人とお話する機会があまり無かったですが、クリスマスパーティ辺りをきっかけにお話する機会が増えました。話してみるとだいぶ気さくで楽しかったです。学年問わず話ができるのでいい事だなと思いました。カップヌードルミュージアムに行く前は留学生と話せるか、楽しいのかと不安しかなかったですが留学生とたくさん話すことが出来たので帰るのが寂しいぐらいでした。自分だけのカップヌードルを作るのにどんなデザインをするかなど頭を悩ませることなく会話ができたのでよかったです。またその会話も日本語と外国語で私にとっても留学生にとっても良い経験となったと思います。」

宮崎 柚葉さん（英語キャリア・コミュニケーション学科2年）
「留学生とは2回目の交流で前回より積極的に話すことができたと思いました。
自分だけのカップヌードルを作る体験の時はみんなそれぞれカップに絵を描き、味や具材も自分で選ぶことが出来たので貴重な体験ができたと感じました。また体験もしながら留学生と一緒にカップヌードルの歴史も知ることができ、英語や日本語を交えながら話しをし仲もより深めれたのでとても楽しい経験ができました。」

山口 葵梨さん（英語文化学科2年）
「留学生と出掛ける機会はあまりないので、とてもいい経験になりました。留学生がカップヌードルミュージアムを楽しんでくれていたので良かったです。とても楽しかったので、また計画し、どこかに行きたいです。」

野田 百晴さん（英語文化学科2年）
「留学生と国籍を超えて日本語で会話をすることが出来て嬉しかった。出身地のことを教えてもらったり、日本語の勉強方法や、母国の言語などを教えて貰って新しい知識も増え、もっとその国について知りたいと思うきっかけになった。一緒に体験をすることで、もっと仲が深まったと思う。またどこかにみんなで行けたらいいなと思った。」

今回の活動に参加したMECメンバーそれぞれが感想を熱く語ってくれました。

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MEC（Mukogawa English Community）は、2006年に結成された武庫女生から構成されるボランティア団体です。英語文化学科、英語キャリア・コミュニケーション学科の学生だけでなく、武庫女生であればどなたでも参加できます。

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