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What's New 国際学会で学会発表を行いました
韓国大田(テジョン)にて行われた第21回アジア英語教師協会 (Asian Association of Teachers of English as a Foreign Language: Asia TEFL) にて、英語グローバル学科准教授 Kevin Bartlett先生と川西慧先生が研究発表を行いました。この学会にはアジアのさまざまな機関で外国語としての英語教育に携わる教師、研究者が集います。
Kevin Bartlett先生は “Developing Research Skills in L2 English Seminar Classes”と題した発表で、卒業研究(ゼミ)を通して二言語のレパートリーを使いながら(Translanguaging) 研究技能を身につける学生らについての実践を報告しました。
川西先生は “The Role of AI Chatbots in Second Language Writing Instruction: Balancing Efficiency and Diversity with Equity” というタイトルで、効率を求めて生成型AIで「正しい英語」や「科学英語」に変換することがいかに多様性や表象の公平性に影響するかについて論じました。
学会の会場では、韓国の伝統的な踊りの披露があり、韓服の試着体験、開催地の伝統料理を囲む研究者間のランチ交流会など、さまざまな異文化体験が用意されており、外国語教師として異文化・異言語の中での体験も楽しみました。
Kevin先生は学生時代に東アジア研究 (East Asian Studies)を専攻した際に韓国や韓国語についても学んだ経験があり、韓国でのコミュニケーションの際に大活躍されました。
この研究大会で得た学びやフィードバックを持ち帰り、武庫川女子大学での研究や教育に活かします。