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What's New 英語文化学科の馬渡つばささんが「デネブ杯」英語スピーチコンテストで優勝しました
「第9回 デネブ杯争奪インビテーショナル英語スピーチコンテスト」(広島工業大学 国際交流センター主催)が11月5日午後、同大学キャンパス(広島市)で開催され、英語文化学科3年生の馬渡つばささんが優勝しました=写真=。同大会には広島工業大学、広島大学、関西学生英語会連盟(KESSA)から選抜された11名の大学生が出場し、7分間の英語弁論の技術を競いました。
馬渡さんは「I fell into the word hole」(言葉の落とし穴)のタイトルで演説し、言葉によるコミュニケーションにおいては、相手が誤解なく理解できる情報量に配慮すべきと訴えました。今回の優勝を振り返り、「とても緊張しましたが自分らしいスピーチができて自信につながりました。先生や仲間の支えのお陰です」と喜びを話しています。
指導を担当した英語文化学科・学科長の清水利宏教授(英語スピーチ・プレゼンテーション研究室)は、「自分自身の経験談と、学術的な論考をうまく調和させた馬渡さんの発表には、堂々たる存在感がありました」と話します。
全国各地の英語プレゼン大会で7年度連続の上位入賞を続ける英語文化学科は、同大会での優勝により、香港杯(2018年)、青嵐杯(2019年)、森田・英文毎日杯(2021年)に続く、4つ目の優勝タイトルを獲得しています。