What's New 学院創立80周年記念事業シンポジウムが開催されました

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7月27日土曜日、2019年度武庫川女子大学大学院英語英米文学専攻院生会および学院創立80周年記念事業シンポジウムが開催されました。

「魅力ある英語英米文学――その可能性を探して」と題されたシンポジウムでは、以下の3名の講師による発表が行われました。

  1. 岩本 朱未(本学大学院英語英米文学専攻博士後期課程3年)
    「カズオ・イシグロ文学における<家>の表象」
  1. 米本 弘一(神戸大学名誉教授)
    「比喩が織り成す重層的イメージ――ウォルター・スコット『ケニルワース』の間テクスト性」
  1. 玉井 暲(本学文学部教授)
    「風習喜劇のゆくえ――オスカー・ワイルド『まじめが肝心』を読む」

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質疑応答では、フロアから活発な質問やコメントが相次ぎ、大変充実したシンポジウムとなりました。

院生会では、院生および研究生らによる研究状況の報告が行われました。