アメリカ現地時間 5月23日（火）午前2時30分に第一陣が日本に向けて出発しました。気温30℃を超えたおとといまでの酷暑はどこへ行ったのか、気温10℃を下回っていて、半袖Tシャツ一枚ではかなり辛い寒さです。そんな寒さのなか満天の星空に見守られながら、中原朗裕MUSC副学長、Kathy Belisle学生部長、そして4ヶ月間生活を共にしたアメリカ人女子学生のRA（レジデント・アシスタント）たちとハグしたり最後のあいさつをしたりしながらバスに乗り込む学生たち。スマホのライトを付けて思い思いに手を振る彼女らを乗せたバスが名残惜しそうにキャンパスをぐるりと回ると、先生やRAは先回りして待ち構えます。深夜とは思えないくらい元気のいいRAたちはキャンパスの出口までバスを追いかけ、また会おうね～！と叫んでいました。バスが見えなくなると、Kathy先生は “It was a good sendoff!”（いい見送りだったね）とおっしゃっていました。学生たちはトランジット（乗り換え）も含め約１日かけて地球を半周し、大阪伊丹空港に到着する予定です。みなさんの安全な帰国をお祈りします。よい旅を Bon Voyage! （文責・三宅弘晃）