アメリカ分校 ★MFWI★ ひな祭りのイベントが開催されました

3月6日(火)、日本文化センター(Japanese Cultural Center)によるひな祭りのイベントが MFWI のキャンパスで開かれました。スポケーン市内の4つの小学校の児童と先生方約300名、そして MFWI の教職員と春学期留学中の英語文化学科1年生約200名が参加しました。来賓として出席された在シアトル日本国総領事の山田洋二郎様、スポケーン市教育長の Shelley Redinger 様からはご挨拶を賜り、児童の皆さんからは合唱を披露していただきました。

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このイベントは地方の方々へのひな祭りの紹介と人形を通じた日米の親善を目的としたものです。1927年に始まった日米親善人形外交と同様の取り組みとして、1993年以来、MFWI のひな祭りのイベントでスポケーン市内の小学校への親善人形(Friendship Dolls)の贈呈が続いています。イベントが行われたホールの壇上には、1927年に日本からアメリカに贈られ、現在はスポケーン市内の North West Museum of Arts & Culture に保存されている日本人形の「ミス徳島」が飾られ、学芸員の方々が人形の説明をしてくださいました。

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本学科の学生は、ひな祭りイベントの司会、「うれしいひなまつり」の合唱、琴による「さくらさくら」の演奏、ひな祭りのクイズを交えたスピーチや、日米親善人形外交に関する寸劇、中原副学長と共に日米親善人形の参加小学校への贈呈を行い、最後にソーラン節の踊りを披露しました。

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ソーラン節のパフォーマンスでは開始早々に音楽が止まるというハプニングがありましたが、観客席にいた学生たちが即興でソーラン節を歌って踊りをサポートしたため、踊り手の学生たちは最後まで踊ることができ、会場からは大きな拍手をいただきました。

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(文・田中真由美)