1月9日（火）5限に第2回目の就職セミナーが開催されました。本学英語文化学科4年生の大井結衣さん、加藤歩夏さん、福田奏海さんに就職活動の体験談をお話しいただきました。大井さんは但陽信用金庫、加藤さんはANA大阪空港株式会社、福田さんは日本航空株式会社への内定が決まっています。

講演では、それぞれの業界を選んだ理由や就職活動の具体的な流れ、就職活動に向けてどのような準備をしていたか、エントリーシートを書くときや面接で話すときにどのようなことに注意していたかなどについてご説明いただきました。大井さんは「就職活動において『早すぎ』と『準備しすぎ』は存在せず、早く行動すればするほど選択肢は広がり、準備すればするほど余裕が生まれるので、就職活動は『やりすぎ』くらいがちょうどいいと感じました。」と語り、加藤さんは「就職活動のスケジュールが詰まってくると体も心も疲れやすくなるので自分を大事にしながら、焦らずそれぞれのペースで進んでいけば大丈夫です。」とエールを送りました。また、福田さんは「心が折れそうなときに頼れる家族や弱音を吐ける友達を大切にし、同じ業界を目指す人と情報共有したりして決して一人で頑張らないこと。就職活動は自分との戦いなので、息抜きもしっかり行うことが大切だと思います。」とお話しされました。参加者の皆さんからは「自己分析や面接練習の仕方など、自分が気になっていたことを知ることができ、とてもためになりました」や「就職活動をいつ頃どのように進めていけばいいのかが不安だったため、今回の講演を聞いて今自分がするべきことを知ることができました」、「自分の目指している仕事と同じだったので同じ学部の先輩が実際に内定をいただいているのを知って自分も頑張ろうと思いました」といった感想が寄せられました。

今回の就職セミナーの様子は、LLライブラリでDVDを借りて視聴することができます。（※外部への貸出は不可。）また、本学科主催の就職セミナーは、本学の学生・教職員であれば、学部・学科・学年を問わず誰でも参加できます！詳しくは、学年Classroom（本学科の学生のみ）やinfo@MUSESの投稿をご確認ください。次回の就職セミナーは来年度に開催予定です。