- ホーム
- NEWS
- What's New
- 授業レポ:松原陽子先生「英語文学とジェンダー」
What's New 授業レポ:松原陽子先生「英語文学とジェンダー」
英語グローバル学科では、魅力ある科目がたくさん開講されています。授業にお邪魔して、その様子をレポートします。
今回伺ったのは、松原陽子先生の「英語文学とジェンダー」です。英語文化専攻の科目で、英語で書かれた文学作品を通して、ジェンダーやセクシュアリティについての理解を深めます。ジェンダーという観点から文学を読み解けるようになること、そしてジェンダーの諸問題を認識し、多様性についても理解・説明ができるようになることを目標としている科目です。
授業では19世紀から20世紀初頭の代表的な英米文学の短編小説が取り上げられ、学生は事前に英語の原文を読みこんで授業に臨みます。毎回、内容理解を助けるための資料が配られ、作品を丁寧に読み進めていきます。
取材した日は、アメリカの作家シャーウッド・アンダスンの “I Want to Know Why”(「そのわけが知りたい」)が扱われていました。この作品は、競走馬を愛する少年の成長を描いた物語です。授業の前半に学生が順に翻訳や解釈を発表していき、後半にはグループ・ディスカッションが行われました。
この授業では、物語内容を理解するだけではなく、原文の英語を細かく見ていき、ジェンダーの視点から物語を解釈していきます。学生が発表していると、松原先生から鋭い質問が時折入り、そんな視点もあるのだと目から鱗が落ちてばかりでした。学生も先生から問われるたびにじっくりと再考し、資料にたくさん書き込んでいました。
松原陽子先生のプロフィールはこちらからご覧いただけます。
文責:下垣充穂







