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What's New 令和7年度 武庫川女子大学英文学会講演会を開催しました
講演では、自動車会社で社内通訳者としてご活躍されたご経験や、企業を対象とした学術調査、全社的な英語力強化の取り組みなど、多岐にわたる実例をもとに、国際ビジネスの現場で求められる英語力についてお話しいただきました。
講演を聞いた英文学会学生委員の皆さんからは、以下のような感想が寄せられました。
大﨑 優子さん(英語グローバル学科3年生)
辻先生のビジネス英語について、今後の参考になる貴重な情報をたくさん教えていただきました。会議通訳や同時通訳・逐次通訳などという実際の現場での大変なお仕事をご経験なされたなかで学んだ豊富な経験を語っていただき、改めて英語力の大切さを痛感するとともに、今一生懸命さまざまなジャンルの英語に磨きをかけ、今後の大学生活に生かしていこうと考えることができました。そして、この講義の中でも先生がおっしゃっていた「英語は講義を聞いているだけでは身につかない。自ら進んで学習を続けていくと必ず将来の道が広がる亅という言葉を胸にこれからも精進していこうと思いました。
川上 綾恵さん(英語グローバル学科3年生)
国際ビジネスの共通語は英語であり、英語力向上がキャリアを広げることを再確認しました。目的に合った学習こそが真に使える英語を学ぶ上で重要だと強く感じ、講演で触れられた自己学習を積極的に実践していきたいと思います。
上田 悠莉さん(英語英米文学専攻 修士課程2年生)
講演会を通して、専門的な内容を分かりやすく学ぶことができました。映画翻訳への関心から、通訳との共通点や相違点を考える機会となり、TOEICの重要性を知って英語学習への意欲が高まりました。
長坂 良重さん(英語英米文学専攻 博士後期課程1年生)
辻先生の講演の中で、衝撃を受けたお言葉が「語彙と構文」でした。どのくらい語彙を知っているか、構文をどのくらい理解しているのかがプロとして進み、向上できるかを左右すると実感しました。第三者にはTOEICのスコアがやはり最初の英語能力の判断になることも現実として知ることができました。
管 楓花さん(英語英米文学専攻 博士後期課程2年生)
辻先生の講演から、ビジネスシーンに対応するための専門的な英語スキルが不可欠であることに気づきました。 自身の専門分野に即した語彙力や即応力の習得が重要であり、今後は実務的な英語力の向上に努めたいと感じました。
また、講演後も学生から多くの質問が寄せられ、会場は大いに盛り上がりました。





