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What's New 本学科教員の共著論文が『JAILA JOURNAL』(『日本国際教養学会論集』)に掲載されました
本学科のウィックストラム由有夏准教授(グローバルコミュニケーション専攻)の共著論文が、学術誌『JAILA JOURNAL』(『日本国際教養学会論集』)第11巻(2025年3月)に掲載されました。この研究では、日本で就職を目指す外国人留学生がどのような困難に直面しているのかを、大学の就職サポート職員へのインタビューを通して調べています。
調査の中では、留学生が高い日本語力を求められることや、日本人学生と同じ基準で評価される傾向があること、企業と留学生の考える「働き方」にずれがあることがわかりました。この研究は、これからの社会において外国人留学生がより働きやすくなるために、大学や企業がどう支援すべきかを考える手がかりとなるものです。