What's New 英語グローバル学科教員の論文が掲載されました

本学科のケビン・バートレット准教授(英語文化専攻)の研究論文が、PanSIG Journal, Volume 10 に掲載されました。本論文では、「日本でのトランスランゲージング教育法を活かした結果」をテーマに、教育的トラ ンスランゲージングアプローチを検討し、その結果を報告しています。具体的には、トランスランゲージングアプローチ を用いて「卒業研究I・II」クラスを受講した学生(N = 28)を対象に調査を行い、L2(外国語 = 英語)の授業においてL1(母語 = 日本語)を取り入れることが、学生の言語発達および知識発達に有益であると感じたことを明らかにしています。

バートレット准教授はトランスランゲージング教育法を研究し、本学の学生の第2言語習得と異文化理解を高めるために努めています。