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What's New 本学科の久保芽依さんが、英語弁論大会「デネブ杯」で準優勝、「谷本杯」で3位に入賞しました
「第11回 デネブ杯争奪 インビテーショナル英語スピーチコンテスト」(主催:広島工業大学国際交流センター)が11月30日に、また「第57回 谷本杯争奪 全日本学生英語弁論大会」(主催:関西外国語大学英語研究会)が12月1日にそれぞれの大学で開催され、英語グローバル学科4年生の久保芽依さんが「デネブ杯」で準優勝、「谷本杯」で3位に入賞しました。
久保さんは「Claim for Our Right (我々の権利を問う)」の演題で、「有給制度は様々な歴史を経て獲得された労働者の権利。日本人は同僚への配慮などから有給取得をためらう傾向にあるが、この制度に感謝し、確実に行使することが私たちの未来の生活の質を決める」と訴えました。2大会での連続入賞をうけて久保さんは、「今回の入賞は、ゼミの先生や仲間のサポートのお陰です。卒業間際まで、こうして大好きなスピーチに熱中させていただけた環境に心から感謝しています」と話しています。
ゼミ教員として久保さんの指導を担当した英語グローバル学科/グローバル・コミュニケーション専攻の清水利宏教授(英語スピーチ・プレゼンテーション研究室)は、「『私が率先して有給を取る!』という学生らしい率直な呼びかけが新鮮でした。グローバルな観点からの問題分析も説得力を高めていました。2大会連続の受賞は、彼女の優れた感受性と表現力が評価されたのでしょう」と話しています。
本年度、英語グローバル学科は、「城西大学 英語スピーチコンテスト」でも優勝しており、全国規模の英語スピーチ大会で9年度連続の上位入賞を収めています。