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What's New 本学科3年生の安川琴美さんが「城西大学 英語スピーチコンテスト」で優勝しました。
「第13回 城西大学 英語スピーチコンテスト」(主催:城西大学リベラルアーツセンター、後援:埼玉県、毎日新聞社、埼玉新聞社、テレビ埼玉ほか)の本選大会が8月1日、オンラインで開催され、本学文学部英語文化学科(現・英語グローバル学科)3年生の安川琴美さん=写真=が優勝し、最優秀賞・城西大学学長賞を受賞しました。
安川さんは「My Words for Peace (平和へのことば)」の演題で、6分間の英語弁論を披露しました。「人類の歴史は戦争の歴史であるように争いが絶えない。しかし、すべての民族がひとつの教室で学び合う仲間であると考えれば、級友同士の争いを止めることはできるはず。今こそ戦争を止めるために声をあげる時だ」と力強く訴えました。表彰式で同大会の審査委員長は、優勝した安川さんのスピーチについて、「改めて平和の大切さを考えさせられるテーマだった。デリバリー(発表技術)も素晴らしかった」と講評。同大会における本学学生の受賞は昨年度に続き2回目です。
最優秀賞を獲得した安川さんは、「本選大会当日まで、自分の成長を感じながら毎日練習に没頭できたことが結果に繋がったと考えています。指導教授のご指導やゼミの仲間の応援に感謝しています」と話しました。
指導を担当した英語グローバル学科 グローバル・コミュニケーション専攻の清水利宏教授(英語スピーチ・プレゼンテーション研究室)は、「戦争という難しいテーマと向き合うため、今回のスピーチは時系列の物語と比喩を二本柱にした構成で臨みました。なにより、今こそ争いを止めるんだ、という安川さんの使命感と情熱が聴衆の心に響いたのでしょう」と話しました。
今回の優勝により、英語グローバル学科は、全国規模の英語大会において9年度連続で上位入賞を達成し、これまで通算6回の優勝タイトルを獲得しています。