What's New 英語グローバル学科教員の論文が掲載されています

外国語教育メディア学会(Language Education & Technology: LET)関西支部が発行する研究収録最新号に佐々木顕彦先生(英語文化専攻)の論文が掲載されています。e-Learning(パソコンやスマートフォンを使った学習方法)で英語を学ぶ学生の学習行動を「動機づけ」と「メタ認知」の観点を用いて分析した研究論文です。
Sasaki, A., & Takeuchi, O. (2024). Is motivation sufficient for engagement?: Significance of metacognition in Japanese EFL university students’ e-Learning. LET Kansai Chapter Collected Papers, 22, 1-19.

「メタ認知」とは、自分の認知活動(例:考える、理解する、記憶する)を客観的にとらえてコントロールする力で、この力が高い人は、学習を効果的かつ効率的に進めることができるとされています。佐々木先生のゼミ(英語教育学)では、メタ認知を英語学習や教育に活かす方法を研究しています。

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