What's New 令和5年度 武庫川女子大学英文学会講演会を開催しました

11月30日(木)に武庫川女子大学英文学会講演会を開催しました。
今年度は甲南女子大学教授の梅原大輔先生をお招きし、「英語の多様性、英語の変化」を演題にご講演いただきました。本講演会はコロナ禍以降オンラインで開催されていましたが、今年度は久しぶりに対面で実施することができ、英語グローバル学科の89名の学生が参加しました。時代や地域、社会階級によって変化していった英語の多様性や変化の原因について様々な具体例を交えて解説していただきました。

大﨑優子さん(英語グローバル学科1年生)は、「今回の講演会の講義を聞いて、英語の奥深さを実感した。一言に英語といっても様々な種類があり、その英語がどのようにして生まれて発展していったのかを知ることができた。その国独自の歴史や地域の様子、社会階層によっても変化を遂げていくことを新たに学ぶこともできた。人とかかわることで英語は進化したということを踏まえ、今後も英語は進化・変化を遂げていくことを実感し、他者との交流を大切にしたいと改めて思った。今後は英語と密接な関係にある、英語でのコミュニケーション方法の変化についても知りたいと思った。」と、今回の講演を聞き、別の観点からも英語の歴史についてさらに知りたいと語りました。
また、川上綾恵さん(英語グローバル学科1年生)は「これからより専門的に英語を学んでいく私たちにとってより深く英語について考える良いきっかけとなった。いつもとは違った視点で英語をみることで新たな英語のおもしろさがあることを知り、さらに深く知ってみたいと興味が湧いた。これから自分の英語との向き合い方を考えながら日々の英語学習に努めていきたい。」と、今回の講演でさらに英語の面白さを知り、今後の英語学習に活かしたいと語りました。