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What's New 本学科の久保芽依さんが「人見杯 英語スピーチコンテスト」で準優勝しました!
「第27回 人見記念(人見杯)英語スピーチコンテスト」(昭和女子大学国際学部主催)が11月11日午後、同大学キャンパス(東京)で開催され、英語文化学科(現・英語グローバル学科)3年生の久保芽依さんが準優勝し、学長杯を獲得しました=写真=。同大会には全国から選抜された16名の大学生が出場し、5分間で英語による弁論技術を競いました。
久保さんの演題は「Without Saying Sorry」(詫びることなく)。戦後の「企業戦士」から現代の「社畜」へと言葉が変わっても、我々が働きすぎている事実は不変。上司に謝ることなく有給が取得可能な社会にしようと訴えました。昭和女子大学・学長杯を獲得し、久保さんは「思うように上達せず毎日苦しい練習が続きましたが、自分の限界を超える実力を出せました。先生やゼミの仲間には感謝の気持ちでいっぱいです」と話しています。
指導を担当した本学科(グローバル・コミュニケーション専攻)の清水利宏教授は、「解決困難な社会問題に真正面から向き合う姿勢が素晴らしい。彼女の凛とした態度が説得力を高めました」と振り返っています。
高度な英語発信力を育成する英語グローバル学科は、今回の受賞により、各地で開催される全国規模の大会で8年度連続の上位入賞という快挙を達成しています。