What's New 令和2年度前期幹事懇談会がオンラインで行われました

学期に一度開催される幹事懇談会は、英語文化学科(大学)と英語キャリア・コミュニケーション学科(短大)の学生幹事が中心となり、学科の教員と学生が学生生活や授業に関する意見交換を行い、学生生活をいっそう充実させていくことが目的の場です。また、クラスを代表する学生幹事にとっては、リーダーシップを発揮していく実践経験にもつながっています。

令和2年度前期幹事懇談会は、初めての経験となる遠隔授業をテーマとして2020年7月22日にオンラインで開催されました。

図1
(本年度は、遠隔授業が継続される中、学生代表10名と学科長をはじめ5名の教員代表が参加して、総勢15名のリモート会議を実施)

 

当日は、学生幹事長、副幹事長が議事進行を担当しました。学生ら自身で実施した「遠隔授業に関するアンケート調査」を基に、遠隔授業の問題点や教員との双方向コミュニケーションのあり方などに関して、学生と教員との間で意見交換が行われました。学生・教員双方から建設的な提案が出され、時には笑い声も交えた90分の懇談会となりました。

 

~学生幹事長よりコメント~

英語文化学科3年生 幹事長・南野絵里香さん
「初めて自分が主体となって行事を行って、準備からとても大変でした。緊張と不安でいっぱいでしたが、短大幹事長をはじめ、3人の幹部メンバーに手伝ってもらい、無事に幹事懇談会を終えることができて良かったです。また、このような立場にならないとできない経験をすることができたのも、私自身の成長につながる良い機会だったと思います。ありがとうございました」

英語キャリア・コミュニケーション学科2年生 幹事長・吉田奈央さん
「遠隔授業という異例の授業形態となり、手探りで学生と教員との間をとり持つための工夫を凝らすことが、次第にやりがいとなっていました。学生アンケートを自分たちで実施して、学生の正直な思いを伝えることが出来る場に携われたことを誇りに思います」

英語キャリア・コミュニケーション学科1年生 学年代表 米谷菜帆さん
「初めての参加でしたが、とても楽しかったです。意見を伝えることもできました。先生方、先輩方がとても優しく、学生生活や授業のことなど色々な意見もお聞きでき、1時間30分があっという間に過ぎました」

 

(文責・編集 2020年度学生委員 宇佐美彰規)