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What's New 英語文化学科の中安瞳さんが「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」参加者に選出されました

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#大学

トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」は、文部科学省が主催する年度官民協働の海外留学支援制度です。この度第11期参加者の選抜が行われ、英語文化学科の中安瞳さんが選出されました。

中安さん

中安さんは中学生の頃から、ホロコースト(第二次世界大戦中にナチスドイツがユダヤ人に行った大量虐殺)に興味を持っていました。本学に入学後、全学部の学生を対象とした教養的学びである共通教育で「アウシュビッツ 戦争と女性」を履修、その後担当教授である河内鏡太郎教授が引率するポーランド研修ツアーにも参加しホロコーストについての知識を高めてきました。

英語文化学科では英語に磨きをかけるとともに、3年次から始まるゼミにおいては国際協力・平和構築論(担当:堀江正伸教授)ゼミに所属、戦争、紛争をはじめとする解決に多くの国の協力が必要な諸問題へと関心を広めてきました。

留学中はワルシャワ大学に所属、国際関係学部でホロコーストや戦争と平和をより広い視野で学ばれる予定です。さらに、1944年にポーランド人がナチスドイツに対して行った武装蜂起を伝える「ワルシャワ蜂起博物館」でボランティアを行うこと、また新聞記者になるという夢に向かってジャーナリズム学部においても学ぶ計画を立てています。

今回の選出に関し中安さんは「諦めずに粘り続ければ夢が現実になる、ということを最も実感した瞬間でした。留学を目指し始めてから支えて下さった、全ての方への感謝の気持ちを忘れずに、トビタテ生として精一杯学んで参ります。これからが勝負です。そして私の経験を活かし、これから留学を目指す学生さんにバトンを繋いでいきたいと思います。」と話し、意気込みを新たにしています。