アメリカ分校 MUSC留学プログラムのオンライン修了式が行われました

去る12月21日(火)、武庫川アメリカ分校(Mukogawa US Campus)で行われていた留学プログラムが終わり、オンライン修了式が行われました。今学期の留学に参加した短大英語キャリア・コミュニケーション(JC)通常プログラム38名、同・特別延長(エクステンション)プログラム(JC Extention)9名、大学英語文化学科延長プログラム(Extension)68名の計115名に修了証書が授与されました。また、それぞれのプログラムで特に優秀な学業成績を修めた竹内鈴花さん(短大)、田丸莉央奈さん(短大特別延長。クラス全員が受賞し田丸さんが代表で受賞)、南川真緒さん(大学延長)に学長賞 President’s Academic Excellence Awardが、もっとも顕著な学力の伸びを示した松村結衣さん(短大)に高岡賞 Takaoka Merit Award が授与されました。コロナ禍のためオンラインで行われた留学はこれで3学期目となりますが、アメリカ以外に住む人々をゲストスピーカーとして呼んで英語でやりとりするといったオンラインならではのイベントなど、場所や時差といった物理的な制約を超えたコミュニケーションなどが多く体験できたようです。式の最後には学生のみなさんが録画・録音した歌唱をコンピューターで合成してひとつの作品にした Little Road to Bethlehem(ベツレヘムへの小径)が流され、一足早いクリスマス気分も味わいました。今学期のオンライン留学を経験した学生の間にはコロナ禍が終わった後はぜひアメリカ分校MUSCを訪れたいといった声も多く聞こえ、4ヶ月にわたるオンライン留学は忘れられない思い出と明るい希望を遺して幕を下ろしました。(文責・三宅弘晃)