エクステンション・プログラムに参加する学生は毎年、その学びの集大成として、日本文化を紹介する発表会を行います。

Discover Japanと呼ばれるこの催しは、今年で18回目を迎えます。今年は、11月19日（火）20日（水）21日（木）の3日間にわたって開催されました。連日、開演時間の7時になると、会場となったキャンパス内のツタカワホールは、日本文化に関心のある近隣の大学生や地元の人々、ホスト・ファミリーでいっぱいになりました。

3日間で行われた合計10本の発表のテーマは、日本の歴史や伝統文化だけでなく、現代のポップカルチャーや教育事情、日本語の諸相など多岐にわたり、各発表が終わるたびに、フロアからは数多くの質問が飛び出しました。

100人以上もの人前で、発表と質疑応答をすべて英語で行った経験は、彼女たちの大きな自信につながり、間違いなく今後の人生における糧となるでしょう。