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What's New 「香港杯」英語プレゼンコンテストで白根亜季乃さんが3位入賞! 英語文化学科が3年連続の上位入賞

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本学のニュースページでもお知らせの通り、香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部が主催する英語プレゼンテーションコンテスト「香港杯 全日本大学学生大使英語プログラム2018-2019」が1月19日に東京で開催され、英語文化学科3年生の白根亜季乃さんが3位に入賞しました。この大会は、香港と日本の文化交流推進のためのアイデアを提案する6分の英語プレゼンテーションと3分の英語による質疑応答=写真右=が総合的に審査されるものです。

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白根さんは架空の旅行会社「Dream Travel Agency」の社長を演じるため、社名のイニシャル(D)がデザインされたエンブレムつきの衣装で登壇。「Romancing MTR」(恋する地下鉄)というタイトルでプレゼンテーションを披露しました=写真=。提案したのは、香港の地下鉄を舞台に、日本の女子大学生と、香港の男子大学生が出会い、そこから文化や世代を越えた友好を築きあげるというユニークなツアーを提供するビジネスプランです。架空のイメージを、自分が描いたイラストによって現実のように見せるプレゼン技術を駆使しながら、“This is something more than a conventional tour. This is something that can change our lives.”と力強く訴える姿は、本当の「社長」であるかのような自信に満ちていました。

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同じ清水ゼミの先輩で去年の香港杯優勝者でもある本田諭美さん(ACEクラス4年生)に憧れ、3年ゼミの開始とともに香港杯の準備を始めたという白根さんは、今年の香港学生大使にも選ばれました。学生大使の抱負として、「これから経験する様々な出会いがとても楽しみです。大会に向けて厳しい練習を繰り返している時も、そして大会が終わってからも、英語スピーチを通じて自分自身が成長する機会に恵まれたのは本当にありがたいことです。皆さんもぜひ全国の大会に挑戦してほしいと思います」と笑顔で話しています。

今回の受賞をうけて、英語文化学科では同大会で3年連続の上位入賞を果たしたことになりますが、3人の受賞者はいずれも「英語スピーチ・プレゼンテーション研究室」(清水利宏准教授)で専門的な訓練を受けてきました=写真左=。彼女たちに続く意欲あふれる学生の挑戦が待たれます。なお今年の香港杯では、この1年間、香港学生大使を務めた本田諭美さんが、同大使の活動について英語で報告をしました=写真右=。白根さんも本田さんも、香港政府関係者や大勢の観客を前に、堂々たるプレゼンテーションを見せてくれました。

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(指導・報告: 清水利宏 英語スピーチ・プレゼンテーション研究室 http://www.speech.jp